毎日暑いですね。野良猫も暑そうです。猫は涼しいところを知っていると昔から言われていますが、そこに行こうとしても、茂みがあったりフェンスがあったり、とてもハードルが高いです(今回はフェンスの向こうでした)。フェンスが邪魔(声を大にして言いたい)!!
フェンス越しにこんにちは。野良猫が気づくまでの辛抱です。決して大声で威嚇したりしたらだめですよ。あくまでついでに寄っただけ、元気かいと大きな気持ちでどうぞ。近くに寄ってこないと嘆いてもダメです。猫はあくまで気まぐれな生き物なのですからね。
ようやく気がついてくれました。うれしいですね。暑い中やってきたかいがあったというものです。でもまだです。気を緩めてはいけません。まずは野良猫の好きなようにさせましょう。この野良猫(ヒゲ君と呼んでいますが)はまずは足に額をこすり付けてきます。何度も何度もにおいをつけてきます。そうすると少し安心するのでしょうか。ちょっと離れて、くつろぎ始めます。
そしたらチャンスですよ。なでても怒ったりしません。額をなでなでしても大丈夫。後ろから触っても大丈夫。無敵な状態。おなか回りも大丈夫ですが、猫によっては下半身を嫌がるこもいますので、ご注意あれ。
少し残念なのが、猫を触っているときれいな写真がとれないことでしょうか。ツンデレタイプなので、距離を置いて微笑んでくれたりは、してくれないです。右手で触って左手で写真をとってと、とても忙しいです。さらには、この季節は、野良猫には蚊がつきもの。触っている手にバシバシ刺してきます。すぐに腫れることはないのですが、帰りに近くのスーパーできれいに洗い流してから帰りましょう。家に着いた頃にはとても大きなふくらみになっていることでしょう。とても残念です。野良猫には病気持ちが多いですので、絶対に手洗いはお忘れなく。ではまたねこスギ。