野良猫&地域猫を探そう <実践編>

1.野良猫と遊びたいから、野良猫を探そう

今回は、実際にどんな感じで野良猫&地域猫を探しているか、実践編です。まずは、付近の小さな公園や暗渠(下水とかにふたをした緑地帯のことです)がおすすめです。例えば、このような緑地への入り口はとても魅力的ですね。緑地に入ったら、まずは水を入れた容器がないか探しましょう。

写真のような水の容器があったら、もう猫はすぐそこです。猫のお世話をしている猫おばさんがいるということは、時間帯をずらせば、何度か足を運べば猫に会えますよ。公園や緑地帯の隅々まで目を凝らして探してみましょう。

この写真の中にも猫さんいますよ。わかりますか?どこだと思いますか。

しゃがんで色々なところを散策してみましょう。わかりましたか。

かわいい猫ちゃんを見つけました。ゆっくりと、急に動いてはだめですよ。猫がおびえますからね。しゃがんで、小さくなって怯えさせないよう気を付けましょう。

良い顔をしていますね。まぶしそうな感じです。耳が切れているようですので地域猫でした。触れそうですので、猫を触ってみよう<実践編>(仮)とでもして、次のコラムで更新しますね。では次の場所に行ってみましょう。

次はこの茂みを探してみましょう。いると思いますか?

うまく隠れていますね。おどかないように近づくときはゆっくりとですよ。

どうやらもう一匹いるようですね。わかりましたか?次はもっとわかりやすい場所に行ってみましょう。

ここは近所に人が立ち止まっている場所ですので、遠くからも猫がいるのがわかりますよ。自転車が止まっていたときとかは、何でかよくその理由を考えてみましょう。

左手の柵の中に猫ちゃんがいました。柵の中は比較的安全なので、のんびりとした猫が多いですよ。のんびりしている猫は触れるチャンスが大です。

ここにも水を入れた容器がありますね。この容器があるところをちゃんとマークしましょう。このように猫ちゃんは水が命ですから。地域猫のいるところに水の容器あり、ですよ。

どうやらここは二匹いるようですね。柵の中に猫ちゃんがいるとまるで動物園みたいです。次はエサを持ってきましょう。

*****ま と め******

地域猫や野良猫に会いたいときは、緑や公園を探しましょう。その際に水が入った容器があるところは可能性大ですよ。また、不自然なところに自転車が止まっていたら、猫おばさん(猫のお世話をする人)を疑ってみましょう。猫に会えるかも。