あなたには田舎と呼べる地域はありますか？住んでみたい地域はありますか？好きなことって何ですか？全てが実現できていたら素敵なことです。でも、できていなくても大丈夫です。そう大丈夫。住みたいところに住んで、好きなことを仕事にして、なんて人間はとっても少数派です。ただ何となく今の場所に住んで、やりたくないけど目の前の仕事をこなしながら、日々生きていく。そんな人が多いですよね。でもね、好きな場所に住めて、好きなことを仕事にできたら良いですよね。どうやったら、実現できるのか、一緒に考えてみましょう。
1.住んでみたい場所に住もう
あなたにとって住んでみたい場所を選ぶ基準は何でしょうか？
→生まれた場所だから、両親が住んでいるから、収入の多い仕事があるからなどの、しがらみという名前の事情があるから、今の場所に住んでいますよね。
→ではしがらみがないと仮定した場合、住んでみたい場所ってどんなところでしょうか。住んでみたい場所における生活を想像してみてください。
Cf.自然あふれる森の中、山の中って素敵です（人にやさしい自然は素敵。ただ、夏は暑くて虫が多いし、冬は雪が多かったり寒かったりする地域も多いですよ）。都市派のあなたは様々な誘惑や家賃という名の敵と戦う必要があります（すでに持ち家がある人は別ですよ。ただ、固定資産税の負担感は大きいですよ）。海外派のあなたは、コロナ渦が早く終息すると良いですね。
2.好きなことを仕事にしよう
あなたの好きなことって何でしょうか？体を動かすこと、それとも頭を使うことかな。一日中ゲーム三昧も良いですね。
→嫌なこともしなくてはならない仕事はとても大変。嫌なことをしなくても生きていけるのでしょうか。ゲームアイテムを販売したり成長したキャラを販売したりしている人もいるけど、強制されてやるゲームは楽しいと思うかい？
→嫌な仕事をせずとも、生きていける生活のレベルを設定する。逆に言えば、生活レベルにあった収入のみさえ得られれば、バイトでもニート（含む無職）でも大丈夫。バイトやニートにも生きる権利はありますよ。
→生活のための仕事という発想がナンセンスです。好きなことを仕事にしたい、という思考モードにチェンジが必要です。好きなことで食べいくことを想像してみてください。あわせて、好きな場所に住めるように、場所を選ばずにすむ仕事、例えばパソコンだけで仕事が完結するようなケースは魅力的ですね。
Cf.お金が無くなったときどうすればいいのでしょうか。セーフティネットは必要ですし、フードパントリーはもっと充実してほしいものです。
（次回に続きます）
