ハローキティと地域猫

ねこまちづくり

最近、ハローキティが出てきて地域猫を紹介するCM、よく見かけますよね?もう見ましたか?

猫が猫のお世話かよ、と思った私。でも、キティちゃんは女の子という設定だったんですね。今回日本動物愛護協会常任理事事務局長の廣瀬章宏さんの記事を読んで初めて知りました(インタビューを見たい方は、ここをクリックしてね)。

CM自体は、「にゃんぱく宣言」「犯罪者のセリフ」「一目惚れ」に続く第4弾らしいです。前作を思い出せる方はどれくらいいるのかな?そう思えるほどにキティちゃんはインパクトあるよね。

地域猫については、何度かご紹介しているけど、CMで流してもらえるとありがたいですよね。地域猫のことちゃんと知ってほしい、そんな気持ちがキティちゃんから伝わってくるよね(と思うのは私だけかな)。

紹介したインタビューから抜粋すると、「世の中には猫の好きな人、苦手な人、どうでもよいと思う人が混在します。猫好きだからといって猫だけを中心に考えるとトラブルが起きます。苦手だからといって虐待などを行うと、動物の愛護及び管理に関する法律により罰せられます。地域で話し合いを行い、飼い主のいない猫のお世話をして管理し、人と猫が共存する優しい地域を目指す。それが地域猫活動です」

みんなにもっと地域猫活動を知ってもらって、協力してほしいな。そう思って今回ご紹介しました。