今回は、実際にどんな感じで野良猫＆地域猫に触るのか、実践編です。まずは前回野良猫を見つけたところまで、読んでいただけたでしょうか？読んでくれたならうれしいです。下の写真見たいのなところにいた猫ちゃんに触ってみましょう。
まずは、近づいてみましょう。なるべくしゃがんでゆっくりですよ。できれば２メートル位になったら、いったん止まって、向こうが近づいてくるのも待ちましょう。
その時にエサやビニール袋をカサカサさせたりすると効果的です。あくまでこの猫ちゃんみたいに地域猫で人になれている猫ちゃんじゃないと効果はありません。甘えるような声を出していたら、チャンスです。動かずにじっと待ってみましょう。
目の前を素通りしてもじっと我慢。がまんです。追うと逃げるのは猫の常とう手段です。でもエサが欲しい猫は、よってきますよ。
このように個袋に入ったエサなんかを見えるように置くと、なんだろうと寄ってきたりします。でもね、あくまで猫ちゃんの気分次第ですけどね。
エサをあげてもすぐに近づいてはだめですよ。とくにエサを食べている間はじっと我慢。がまんがまん。何だかがまんばかり言ってますけど、がまんですよ。食べた終わったら、もう少しやろうかという態度が大事ですね。もう少しほしい猫は、向こうから近づいてきます。その時は触っても怒らないですよ。ただし、水をやったりエサをやったり掃除している猫おばさんたちに感謝して触ってくださいね。猫おばさんたちのおかげで、猫の平和が保たれています。猫おばさん、本当にありがとう。あなたは猫おばさんの行為にフリーライドしていることをお忘れなく。
猫と猫おばさんの厚意に感謝しながら触わりましょう。やさしくですよ。この猫ちゃんも毛並みが良いので、地域猫の中でも世話されているほうなんでしょうね。触り心地が良かったです。
触られた猫は毛づくろいすることが多いですね。毛づくろいの姿もかわいいですよ。毛づくろいは猫がキレイ好きだからです。猫に触ったあなたも、すぐに手を洗いましょう。野良猫は病気を持っているのが普通です。手洗いは絶対に必要です。
猫ちゃんがくつろいでいたりしたら、転がったりします。転がった姿もかわいいです。毛づくろいや寝転ぶ姿は見て楽しみましょう。じゃましちゃだめですよ。
＊＊＊＊＊ま と め＊＊＊＊＊＊
地域猫や野良猫に会いたいときは、緑や公園を探しましょう。その際に水が入った容器があるところは可能性大でしたね。地域猫なら触れる可能性は大きいですよ。猫おばさん（猫のお世話をする人）に感謝しながら、ゆっくり近づいてみましょう。人にやさしくされている猫は、エサをカサカサしたりしたら近づいてきてくれますよ。近づいてきて甘えた声を出すようなら、触っても大丈夫ですよ。もちろん急に近づいちゃだめですよ。猫に逃げられて終了です。触った後は手洗いを忘れずにね。
