春は恋の季節、ではなくお別れの季節

11.野良猫日記&ギャラリー

春は恋の季節、ではなくお別れの季節。少し寂しいですが、最近、見かけなくなった野良猫が多いです。同じ場所で定点観測しているのですが、白地に茶猫(写真)、灰色猫など、4~5年前に初めてみかけた猫たちが最近いません。野良猫の寿命って短いのかな。そんな寂しい気分になります。

似た柄の子猫を見かけると、野良猫だと世代交代かなと嬉しくなりますが、サクラ猫(保護猫)たちには次世代がいないのですね。最初は遠くで見ていて、少し慣れてくると少し近づいてきて、機嫌がよくなると触らせてくれてと、だんだん好きになるステップが懐かしいです。

保護猫は、ご近所さんたちには迷惑の中、許しているんだよ。そんな感じなのでしょうか。保護猫に子供たちがいないので、世代交代という世間では自然体の姿が見れなくて、とても残念です。保護猫活動をしているひとを責めるつもりは毛頭ないのですが、子猫がちらほらとみかけることが多いこの季節、シュールな気持ちになります。